「月をごいっしょにみませんか」私塾はやし

つくり手ケのまち

“ 月をみていますと、やさしいきもちになります。

なぜ、自分は今、こんな気持ちになるのか。

そこから意味を汲もうとする時間を

そして、自分自身にも月のいたわりを ”

(「月の夕べ」のおさそいより)

毎月満月の頃に「月の夕べ」を開催されているのは、妙蓮寺で20年以上も塾を営まれている

「私塾はやし」の林典子先生です。

大人も子どももなんだか忙しい時代。

月を見る時間、月と過ごす時間は意識しないと、なかなか持てない時間かもしれませんが、

ほっと気持ちが緩み、優しく穏やかな気持ちになれたり、前向きな気持ちになれる、そんな豊かな時間です。

先生からのすてきなお誘いを知り、あたたかい気持ちになりました。

生徒さんからのお便り

林先生の塾では、ひとつの答えを求めたり覚えるだけではなく、

子どもたちがどう感じるか

どんなことに目を輝かせるか

授業の中にもひとりひとりの感性を大切にしたそれぞれの学びがあります。

 

林先生との時間で印象的なのは、

ひとつひとつの言葉や表情、しぐさも静かに丁寧に見つめ、大切にされているということ。

生徒さんが描いた私塾はやしの様子

そんな林先生との時間は、生徒さんたちにも勉強という枠をこえて安心できる場所であり、

大切な自分の気持ちや感覚に触れるきっかけにもなる時間なのではないかと思います。

子どもたちが問いを持ち、自分で決められる力を育むことを、そっと励ましては寄り添い、学びを深めていく。

そこにはひとつの答えだけではない大切なものがたくさん詰まっているように感じるのです。

私塾はやしのHPやFacebookからも、林先生の想い、あたたかさ、そして生徒さんたちとの大切な時間を見ることができます。

よかったら、覗いてみてください。

私塾はやし

住所
横浜市港北区篠原東
HP
https://www.shijyukuhayashi.com

最後に。

この記事は、この文章や林先生のHP、Facebookを読んだ方が

「どう感じるか」という余白を残しながらその魅力を伝えられたら、という思いで書かせていただきました。

必要なときに、必要な方にご縁がありますように。

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この記事を書いた人

酒井洋輔

酒井洋輔

編集長
くらしとすまいの松栄三代目。妙蓮寺生まれ・妙蓮寺育ち(悪そうな人は友達ではない)農業を参考に、不動産と建築、街づくりが循環し、持続可能な形で成長するビジネスモデルを探求中。

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