妙蓮寺で紡ぐ、誰かの日常に寄り添うbag〈CANO 高橋 奈央〉(前編)

お店とケのまち

今回は、妙蓮寺「CANO」のオーナー高橋 奈央さんに、お話を伺ってきました。

プロフィール

高橋 奈央(たかはし なお)

千葉県富津市生まれ、大学進学を機に東京へ。 もともと「手作りでものをつくること」が好きだったことがきっかけで、 2011年頃、妙蓮寺でアトリエをOPEN。 持つ人を選ばない、シンプルで洗練された帆布バッグを中心に、デザイン・制作を手掛ける。 プライベートでは旦那さまと一緒に男の子を育てる母という側面も。

CANO」のバッグは、カジュアルな帆布を使用しながらも、大人のきれいめの服装でも合わせらるようにつくられたバッグ。

例えばビジネスシーンで、男性がスーツに合わせても”スッと”合うように作られているバッグは、シンプルだけども『凛』としており、つくり手の高橋さんの人柄を映し出しているようにも感じられます。

そんな高橋さんが、バッグを作る上で大切にしていることや、バッグ作りを始めるに至った経緯など、いろいろお話を伺ってきました。

酒井:

ここが妙蓮寺とは信じられない素敵な雰囲気のアトリエと洗練されたバッグたち。
まずは恒例の『関係ない質問をぶつけてみた』をどうぞ!

好きな深夜番組
今は子供と一緒に9時頃寝てしまいますが、
生まれる前は「タモリ倶楽部」好きでした
ハマってるもの
最近飼い始めた猫のノワちゃん
コンビニで買うものは
子供のお菓子
よく開くスマホアプリ
Instagram
好きな洋服のブランド
MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)
息抜きの仕方
猫と遊ぶ。あとは夕飯を作りながらお酒飲むのが好きです。
最後に泣いたのは
しょっちゅう泣いてます(笑)朝ドラでも泣いてます
最後に旅したのは
去年、長野にお墓参りとお友達のところへ
自分へのご褒美は
食べることが好きだから、おいしいものを食べます

※取材が2020年3月中旬だったため、感染予防として、マスク着用でインタビューを行っています。 ご了承下さい。

お友達との出会いに導かれて

酒井:

地元はどちらですか?

高橋さん:

地元は千葉の富津市という、横浜からだとアクアラインに乗って行く東京湾の対岸の街で、アサリや海苔が有名な海の街です。

大学は東京の大学に通っていたのですが、卒業後は一旦富津の実家に戻って、地元で働いていました。

そして、その仕事を辞めて、ちょっとだけニュージーランドへ行って、また実家に戻って、、、、

その頃は色んなことが、なかなか続かなくて(笑)

高橋さん:

最初に就職したのは、電機メーカーで貿易業務などをしていました。

その後、また別の会社で派遣社員として働いていた時に、夫と出会い結婚しました(笑)

そして夫と自分が通勤で便利な、菊名に引っ越してきたのが15年程前になりますね。

会社員時代の高橋さん。

高橋さん:

菊名付近で住む家探しを始めてから、割とすぐにこの土地に出会って、とても気に入って、家を建てる時にお店ができる設計にしました。

旦那さまが淹れてくれたコーヒーと、息子さんから差し入れのおやつ

酒井:

外観も店内も、とても素敵ですよね。

高橋さん:

ありがとうございます。

以前、白楽にあったナタネカフェ(現在は閉店)というお店が好きで、そこを中心にお友達ができて。

昨年増築して、今の形になりましたが、最初に家を建てた時に設計をお願いした方も、そこでご縁があった方なんです。

高橋さん:

他にもミュージシャン、染織家さん、白楽ベーグルさんなど、ナタネカフェで、多くの方とご縁が生まれました。

2019年4月に白楽ベーグル10周年の『オリジナルベーグルバッグ』を制作、人気のため即完売。

好きなことをシゴトにしたい

酒井:

バックの制作をはじめたきっかけは?

高橋さん:

バッグ制作をするために学校に通ったことも、どこかに弟子入りしたこともないのですが、もともと手作りすることが好きで、得意だったんです。

高橋さんお手製ワンピース

高橋さん:

会社勤めや、派遣社員などをしてはみたけれど、組織で働くことは向いていなかった。

何か自分の好きなことを仕事にしていきたい』という想いが強くて、、、

でも洋服だと、型紙や工程が複雑そう。

それに比べると、バッグは直線縫いだけでも形になるので、自分でもできるかなと思って。
 
まずは、売っているバッグを買ってきて、解体して独学で作ってみて、失敗して作り直して、を繰り返しました。

高橋さん:

最初は小さくはじめて、ホームページなども自分でつくって、コツコツとやっていたら、静岡のセレクトショップの方からお声がけを頂いて。

その後、東京や大阪、青森など日本全国からお声がけを頂いて、商品を置いていただけるようになって、、、

少しづつ商品を置いていただけるご縁が増えていきました。

納入先のショップの方とは、ずっと長いお付き合いをさせていただいています。

はじめた時からずっと人とのご縁のおかげで、今があると思っています。

酒井:

後編では、高橋さんの私生活を垣間見れる趣味などをお伺いしています。引き続きお楽しみください!

後編はこちらから

cano

URL
http://cano-atelier.com/
instagram
https://www.instagram.com/cano__bag/?hl=ja
住所
横浜市港北区富士塚2-5-32-1 ※営業日はインスタ等でご確認ください

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この記事を書いた人

酒井洋輔

酒井洋輔

編集長
くらしとすまいの松栄三代目。妙蓮寺生まれ・妙蓮寺育ち。農業を参考に、不動産と建築、街づくりが循環し、持続可能な形で成長するビジネスモデルを探求中。

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