こんにちはMARUGRAの高橋と申します。
以前、KKTVでは取材していただいたのですが、まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。
私は妙蓮寺の街でMARUGRAというグラノーラブランドを運営しており、私自身も妙蓮寺に住み子育てをし、餃子と横浜F・マリノスをこよなく愛しております♡
ちなみによく聞かれるのですが、MARUは私のニックネームでGRAはグラノーラ、合わせてMARUGRA(マルグラ)です!

MARUGRAはオリジナルの米粉(アレルギーの出にくい品種として研究が進んでいる”ゆきひかり”というお米)と厳選された原材料を元に、ひとつずつ手作りで丁寧にグラノーラをつくっています。
当初は私一人のプロジェクトとしてスタートしました。

最初は作れるスタッフの人数が限られていたので”紹介制”を取らせていただいていましたが、ブランドの成長と共にスタッフも増え、私たちの想いをしっかり共有しあえるお取引先様も増え、全国沢山の方にお求めいただけるようになりました。


こうして広がっていく中でスタッフも増え、資材も増え、出荷数も増え、どうにもこうにも今の工房だと限界…というのが、実はとてもリアルな理由で(笑)
今年の春、妙蓮寺に念願のfactory&shopを作ることになりました!
ブランド創成期
振り返ると今回のお店とのご縁は、今から6年以上前に遡ります。
まだグラノーラ作りが私の趣味だった頃、妙蓮寺の公園で子どもと遊んだ帰り道に、松栄さんの旧事務所を訪ねました。

「グラノーラを製造販売したいんですが、家で作ったものは売れないので、物件を借りられませんか?」
今思えば、私は何も知らず、かなり無謀な訪問でした。
その時、松栄さんから返ってきた言葉は
「大きな借金をして工房をつくるのは大変なので、趣味でやっている方がいいと思いますよ。借金を返せず大変なことになっている人を何人も見てきましたし」
不動産屋さんなのに、物件を借りたいという人にストップをかけるという、、、なかなかの一刀両断(笑)
…ところがなぜかその瞬間、私は
「絶対やる!」
と逆に火がついてしまったのです。
(無知って本当に怖い。でも振り返ればあの頃が一番メンタル最強でした笑)
お家で焼いたり、お友達にプレゼントするのをInstagramにアップするたびに”買いたい”と言ってもらえることが増えてきて、諦めずに松栄さんに何度も相談する中で
「まずはシェアキッチンを探してみたら?」
とアドバイスをいただき、まずは横浜南部のシェアキッチンで製造がスタートしました。

シェアキッチンから妙蓮寺の工房へ
毎日、重たいオートミール、メープルシロップ、オイル、ナッツ、ドライフルーツをIKEAの特大袋に詰めて行き来する日々。

ただ有難いことにファンの方が増え、製造量も増えていき、子どもの成長とともに、
「この製造スタイルを長く続けるのは難しい…」
と感じ始め、再び松栄さんに相談したところ、現在の妙蓮寺の工房をご紹介いただきました。
そこで菓子製造許可を取得し、妙蓮寺での製造がスタートします。


地元でイベントを行ったり、そば香さんとのコラボグラノーラを店頭で販売などしていく中で、地元妙蓮寺近辺に住むお客様も増えていきました。

ただ現在の工房は、とある大地主さんの敷地内にあるため、直接お客様を工房にお招きすることが出来ません。
とても近くに住んでいらっしゃるのに、送料をかけてお届けすることに、少しずつ心苦しさを感じるようになり、
「いつか直接お渡しできる場があったらいいな」
そんな想いがぼんやりと芽生えていきました。
妙蓮寺での出店計画
そしてブランドが全国区の知名度になるにつれ、お借りしていた妙蓮寺の工房も手狭になり、2年前、またまた松栄さんに相談。その時に
「10年先を見据えて、どのようにしていきたいのか。事業計画書を書いてみましょう!」
と背中を押していただき、MARUGRAの未来を初めて現実的に考え始めました。

こうして振り返ると、松栄さんは、長年、本当に嫌がらずによくお付き合いくださいました…笑
心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
この数年の間に
・妙蓮寺郵便局前での無印良品さんとのイベント
・古民家HUGでのイベント
・全国のグランドフードホール様(芦屋、六本木ヒルズ、阪神梅田、名古屋にある”本物の食”のテーマパーク)
・YYYard様(神奈川県をテーマにしたローカル・フードマーケット)
・日本橋三越様でのPOPUP
などを経験させていただき、オンラインショップだけではなく直接お客様とお話しできる機会にも恵まれました。


お客様にお会いして「美味しい!」と直接聞けることが、どれほど作り手にとっての原動力になるのかを実感します。
これから実店舗を持ち、お客様に直接グラノーラをお渡しながらお話できる日が、今からとても楽しみです!
後編の記事では、今回のfactory&shopの計画についてお話ししようと思います。
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