横浜でわんこそばが楽しめる『わんこそば たち花』

お店とケのまち

今回は東白楽駅より徒歩2分、たくさんの芸能人も訪れている人気店『わんこそば たち花』さんに伺いました!

場所はこちら

今年で創業49年。

先代が岩手出身で、横浜にも岩手の郷土料理を広めたいと開業されたそうです。

わんこそば 「たち花」さんのお蕎麦は、田舎そばに近く、蕎麦の実の殻をふんだんに使用しているため、蕎麦の風味や味が濃いことが特徴です。

一番人気はやはり、わんこそば!

Screenshot

このわんこそばは、幼稚園児から、70歳代くらいまでと、幅広い年代から大人気とのこと。

本場盛岡よりも横浜の方が交通の便が良いため、沖縄から北海道など全国から様々な方が訪れます。

せっかく伺ったので、私も人生初のわんこそばにチャレンジしてみました!

シンプルにお蕎麦だけ出てくるのかと思っていたら、天ぷらや、だし巻き卵、お漬物も付いていて、とても豪華…!

かつお節やくるみなど、味変を楽しみながら食べられます。

食べた数は『おはじき』でカウント

5杯食べるごとに1枚置いていきます。

おわん15椀分で、もりそば1人前の量とのことですが、一体何杯食べられるのでしょうか…!?

オリジナルエプロンをつけていざ開始!

「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」

と、特徴的なかけ声をして頂きながら進めるのですが、リズム良く食べていくのはなかなか難しい…!!

最初は飲み込むのに思ったより時間がかかりましたが…人間はすごいですね、

20杯ほど食べたあたりから、食べ方やスピードに慣れてきました!

後半はお蕎麦が美味しいので、どんどん食べたい気持ちと、お腹が苦しくなってきて、そろそろやめたい気持ちとの葛藤が始まります。

…もう限界!

お椀を閉じて終了です!

私の結果は…

もりそば4杯分に相当する60杯!

「我ながら、なかなか頑張ったじゃないか」と思っていたら、チャレンジするほとんどの方が100杯超えだそう。

まだまだでした(笑)

男性100杯・女性80杯以上食べた人は、記録ノートに記帳ができ、記念品がもらえます。

記念品は岩手の工芸品

ノートには

「お腹いっぱい、いい記念になりました」

「100杯食べたかった(涙)」

「気合いで食べました」

「まだまだいけました」←強がり

など様々なコメントが寄せられていて、見るのも楽しかったです。

土日祝はの開店から15時くらいまで、ほぼ全席わんこそばのお客様だそう!

わんこそばは基本的に予約が必要で、平日だとわんこそばを提供できない時間帯もあリますが、土日祝は終日わんこそばが楽しめます。

また、平日昼間はランチを提供していたり、わんこ蕎麦以外のメニューも多かったです。

他のメニューも充実していて、わんこそば以外のおすすめは、岩手の郷土料理「ひっつみ」

すいとんのようなもので、粉をこねて、引っ張って(ひっつんで)作っています。

ひっつみは年中提供されていますが、特に寒い時期の煮込みは、出汁が効いていてとても人気。

夏場はチャーシューから手作りの盛岡冷麺も登場します。

他のメニューも気になります

「店舗は階段の上にあるので、中の様子が見づらかったり、看板に『わんこそば』と書いている分、普通のお蕎麦屋さんより少し敷居が高く思われがちですが、普通の蕎麦屋さんなので、気軽に来て欲しい」

とお話されていました。

ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

わんこそば「たち花」

住所
横浜市神奈川区白楽5−13
電話番号
045-431-9445

この記事をシェア

  • URLをコピーしました

この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

このライターの記事

RECOMMEND