この店だからこそ出会える器を『うつわ屋まほろ』前編

お店とケのまち

今回は、妙蓮寺駅より徒歩3分、

『うつわ屋まほろ』さんにお邪魔しました!

場所はこちら

店主の清野さんにお話を伺いました。

酒井:

まずは恒例の『関係ない質問』をどうぞ!

足のサイズ
27センチ
好きなYouTube
『飲食店独立学校 /こうせい校長』・『Grand Chef MATSUO 松尾幸造』料理系を見ることが多い
ハマっていること
株や為替のチャートを見る
自分の仕事は有形なので、無形のものを学びたい!
コンビニでよく買うもの
コーヒーとチョコ系のプロテインバー
息抜きする場所
サウナ・銭湯
人生最大の買い物
不動産の契約
最後に旅したのは
10月に行った秋田の男鹿半島
人生で1番影響を受けたもの
若いときに神社行くのが好きで、奥宮や御柱祭、出雲大社の神在月などの独特な雰囲気にすごく影響を受けた
17歳の自分に何か伝えるなら
スポーツはやってみたほうがいいよ
100時間あったら
瞑想したい
マイベスト漫画
闇金ウシジマくん
この辺りでよく行くお店
花灯・シリキレジュバン・SIBLINGS・Hakuraku Mokki・ビストロ・ラ・グルヌイユ

うつわ屋まほろを始めるまで

酒井:

生まれはどちらですか?

清野さん:

この辺りです。港北小に通ってました。

酒井:

このお店を始めるまではどのように過ごされていたのですか?

清野さん:

元々デザインの仕事をしていました。

いまお店になっている部分は元々車庫だったんですけど、10年前に妙蓮寺に戻ってくるタイミングで、ここを事務所みたいにしようと思って。
母はセレクトショップをやりたがっていたので、デザインの仕事をしながら販売もできるスペースにしようと、デザイン事務所兼セレクトショップのような形にしました。

清野さん:

今でこそ洋服屋さんに器が置いてあるのも一般的になりましたが、10年前はそういうお店って珍しかったんですよね。

母は料理が好きなので器を置いたり、あとは和のものを基調に雑貨や食べ物も販売していました。
お土産が買えるような、そんなお店にしたかったんです。

器のお店へ

清野さん:

最初は母と二人三脚でやっていたのですが、オープンして3年くらい経ってからは、経営のメインは私が担当するようになりました。

その頃、世間でも『AKOMEYA TOKYO』や『TODAY’S SPECIAL』のような食や暮らしを取り扱うお店が増えてきたので、
このお店では作家ものの器に特化していこうと少しずつ方向性を変えていった時期でもありました。

清野さん:

『能作』で作られているような、錫100%のビアグラスってデザインセンスも、機能性も本当に良いのですが、あまりこの辺りで売っているところがなかったんですよね。
そういうものを取り扱っていきたいなと思っていました。

清野さん:

それからは、日本各地いろんな作家さんに会いに行くことが増えました。直接工房に伺ったりとか…
今は逆に作家さんから来てくれることも増えてきて、とても嬉しいです。

酒井:

どれくらいの作家さんの作品を扱われているのですか?

清野さん:

時期によって扱う作家さんや、商品は変わってきますが、今は200名くらい作家さんと繋がりがありますね。

酒井:

清野さんが培ってきた繋がりですね。

妙蓮寺という住宅街でこういうお店をやるって大変じゃないですか?

清野さん:

そうですね…!
なので『まほろでしか出会えないもの』『このお店に来る意味がしっかり作れるもの』を置くように心がけています。
「妙蓮寺駅は初めて降りました」というお客様も多いのですが、「いい街ですね」って言ってくれる方が多いです。

酒井:

まほろさん目掛けて妙蓮寺に来てくれるんですね!

清野さん:

ありがたいですね。
あとやっぱりその分、購買率も高くて。
土日だとフラッと入ってくるお客様もいらっしゃいますね。

~後編に続く~

酒井:

後編はまほろさんの店名に込められた想いや、清野さんの1日の過ごし方について伺いました!お楽しみに〜

うつわ屋まほろ

住所
横浜市港北区菊名2丁目8−20
WEB
https://www.maholo.net/shop/
instagram
https://www.instagram.com/maholo__/

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この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

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