子どもの小さな種から、可能性の芽を。モンテッソーリ教室『ちいさないす』(妙蓮寺)

ケのまち調査隊

今回は妙蓮寺駅より徒歩1分の場所にある

モンテッソーリ教室『ちいさないす』さんにお邪魔しました!

場所はこちら!

木のあたたかい雰囲気が、とても素敵な教室です。

こちらの教室について、代表の丘山 亜未さんにお話を伺いました!

丘山さんは、会社員時代の産休・育休中に取得したベビーマッサージの資格を活かして、少しずつ自宅で近所の方にベビーマッサージを教える教室を開催するようになったそう。

1年後に元の職場に復帰するつもりでいたものの、どんどん生徒さんが増え、スタジオを借りることに!


他の先生にも手伝ってもらい、子育てイベントの主催という立場を数年経験されている間に、娘さんも大きくなり、成長に合わせた教育を探していたところ、モンテッソーリと出会ったそうです。

丘山さんの著書。今後韓国や中国・タイからでも出版予定。石堂書店でも販売中。

モンテッソーリ教育とは、
『子供の自立を手助けすること』が大きなキーワードとなっていて、のりを塗ったり、縫い物したりと、細かな手仕事などをやってもらうそうです。

集中力が大切という考えが、モンテッソーリの中核にあるので、レッスン中は子どもの集中や意欲、意思を大切にしているんだとか。

例えば子どもがずっとコーヒー豆を挽いていると、大人は

『何の意味があるんだろう…』

『もう○年生なのに…』

『もう出来ていることなのに…』

と思ってしまうこともありますが、ずっとやらせてあげることが大切とのこと。

その子は「やりたい」という意思を持って、コーヒー豆を挽いているので、毎回違うことを感じており、

そういう中にこそ『何か光るものがある』とのこと。

丘山さんに

「こちらの教室をやって良かったと思う瞬間」

を聞いたのですが「常に、ですね」とのこと。

「子どもの嬉しそうな顔や、集中している顔を見れたり、お手紙書いてくれたり…子どもと関わっている時間は常に楽しいです」

と素敵な笑顔で答えてくださりました。

モンテッソーリは、決まったルーティンのようなものがないので、毎回子どもが集まったら、集まっただけ違うことが起きるんだとか。

毎回新しい発見があったり、喜びがあったり、、、楽しそうな教室ですね!

また、教室に子どもたちが来ている間だけではなく、

「教室に来てない時も、その親子が幸せに過ごせるように」

という想いで、この教室を運営されているそう。

子育てに悩んでいる親御さんも多いため、親御さんの相談に乗ることも多いそうですが

「悩みがスッキリしました」などのお声を頂く瞬間も、こちらの教室をやっていて良かったと思える瞬間、とお話しされていました。

悩みが解決しても、また新しい悩みが生まれたり、子育ては悩まない方はいないのではないでしょうか!?


この、ちいさないすさんのモンテッソーリ教育を通して、親子一緒に成長できると良いですね。

ちいさないす

住所
横浜市港北区菊名1丁目4−2 第一橘ビル 2B
ホームページ
https://mirai-kyouiku.com

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この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

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