横浜野菜で心も身体も元気に『Kitchen Caprice』(白楽)

ケのまち調査隊

今回は白楽駅より徒歩9分

『Kitchen Caprice』さんにお邪魔しました!

場所はこちら

『Wraps Crepe(ラップスクレープ)』さんの跡地の隣です。

店長の髙城(たかぎ)さんは六角橋が地元

便利で大好きなこの六角橋でお店を開こうと、1年ほど、ゆっくり店舗を探されたそうです。

店長の髙城さん

髙城さんはお店を始めるまで、なんと20年間中学と高校の教員をされていたそう!

昔から料理がすごく好きで、ご飯を作ってみんなに振る舞ったり、お酒が好きだったこともあり、転職して食の道へ進むことを決意されたそうです。

そして教員を辞め、調理師や食育インストラクターの資格を取得

フレンチベースをベースとした料理の理論と手法を改めて学び、食の知識をつけながら、

シェアキッチンでの営業や、食育イベント、商店街協賛の『子ども食育食堂』などを行っていたんだとか。

また、毎週金曜日に惣菜を大倉山のお店で販売している中で、お客様がたくさん来てくれたこともあり、

「お店をやってみよう!」という気持ちにつながったそうです。

『Kitchen Caprice』さんのメニューは、横浜産の地産地消のお野菜、旬のお野菜を意識して使用しています。

また、調味料はシンプルが基本、ドレッシングも全て手作りされています。

ポテトサラダに、いぶりがっこが入っていたり、ハンバーグのソースがちょっと変わっていたり、

ホッとする家庭料理をベースに、一手間と工夫を凝らしたメニューになっています。

修行をしたフレンチの手法を取り入れ、『Kitchen Caprice』でしか食べられないものを心がけているそうですよ。

季節のお野菜を取り入れた数々のオリジナルメニュー

この日のランチは、ハンバーグ定食!

メニューは日替わりとなっているため、他にも様々なお料理が楽しめます。

ワンプレートで主菜から副菜までしっかり取れ、ボリュームも満点です!

材料にもこだわっているため、どうしても原価が高くなってしまいがちですが

「適当なことはしたくない」と、値段との攻防が現在の課題だそう。

ランチタイムはイートイン・テイクアウト共に可能で、夜の時間はテイクアウトのみOKとのことでした。

人参と牛乳・バターのみで、シンプルながら甘く濃く深いスープ

こちらは夜のテイクアウトで人気のサラダボール。

こだわりの人参ドレッシングがとてもおいしかったです!

このドレッシングを販売して欲しい!という声も上がるほどだそうです。

ぜひ召し上がってみてくださいね。

「仕事帰りに、家族にもしっかり安心して出せる手作りのお惣菜がいい」という方にぴったりだと思います。

陽気な高城さんとお話しに来るお客様も多いとのことで、『心の栄養』ももらえるようなお店です。

今後は『夜のCaprice』と称して、立ち飲みのイベントも行っていくようですので、そちらも要チェックです!

Kitchen Caprice

住所
横浜市神奈川区六角橋2-4-21 
instagram
https://www.instagram.com/kitchencaprice

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この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

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