ふっくらご飯でつくる具沢山おにぎり『おにぎり うさぎや』(東白楽)

ケのまち調査隊

今回は東白楽駅より徒歩6分、白楽駅より8分『おにぎり うさぎや』さんに伺ってきました!

2024年4月にOPENした、うさぎやさん。

ご家族で経営をされています。

店長の室井さんは、おにぎり屋を始めるまでは、漬物や和菓子などを駅やデパートの食品催事で販売する仕事を行っており、菊名の東急ストア前でもよく販売を行っていたそうです。

昔から『いつか自分のお店をやりたい』という想いがあったそうですが、じゃあ実際何のお店がやりたいか?と考える日々を過ごしていたそうです。

店長の室井聡さん

そんな中、駅の構内やデパートなどで、和菓子を販売している時に周りの店舗を見て、「おにぎりっていいなぁ」とふと見方が変わったそう。

現在の店舗は以前からチェックをしていて、ちょうど貸し出しがスタートしたことが決め手となり、すぐに契約。

鶏肉屋さんだったこちらの建物は、表から見ただけでは想像が出来ないほど奥が広く、土間もあり、しっかりした造りです。

おにぎりは売れる時間帯が朝と昼がメイン。

パン屋さんのように朝の仕込みが早く、なんと仕事始めは朝3時から!

お米を炊いて、えび天を揚げて、お稲荷さんを作って…

7時30分からの営業開始に向けて準備をしていきます。

学生が多い白楽ですが、実はお客様のほとんどがこの辺りにお住まいの方。

朝から散歩をされている方や、年配の方も多く、オープンの7時半からすぐに来店があるそうで、

その後また11〜13時半頃にランチのお客様で賑わうそうです。

うさぎやさんのおにぎりは、具がたっぷりなのが特徴です。

ふっくら柔らかく、一般的なおにぎりより少し大きめに作ってあります。

女性のランチだったら2個でもお腹いっぱいになるかなと。

1番人気は王道のさけ、室井さんのおすすめは辛子ナスとのこと。

辛子ナスは麹を使っていてるそうで、最初は甘いのですが、後からしっかりした辛さがやってきます。

たらこや筋子などは中央市場で仕入れを行なっているそうですよ。

辛子ナス
乾燥させてない状態のあみエビを炊いた『生炊き えび佃煮』

平日は自分のために2〜3個買う方が多く、週末は10〜20個など、ご家族や来客用にまとめ買いする方もいらっしゃるんだとか。

おにぎりだけでなく、おはぎなど種類もたくさんあるので、選ぶのもとても楽しいです。

人気のため売り切れることも多いそうですが、「店頭に無いものも、少しお時間頂ければ作ります!」とのこと。

また沢山買う場合は前日までのご予約がおすすめ。

雨の日はあまり待たずに買える狙い目とのことでした。

おはぎ

室井さんは、

『長くこの場所で愛してもらえるお店にしたい。その為にもお客様が求めている美味しいものを作っていけたらいいですね』と仰っていました。

家族経営で店長の人柄からも温かさが伝わってくるうさぎやさん。

ぜひ一度召し上がってみてください。

おにぎり うさぎや

住所
横浜市神奈川区西神奈川3丁目4−8
instagram
https://www.instagram.com/uuusagi_0410/

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この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

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