『菊名南まつり2025』開催レポート

ケのまち調査隊

2025年9月27日(土)
今年も「菊名南まつり」が開催されました。

場所:菊名池公園 広場
時間:13:00〜15:00

妙蓮寺から徒歩約3分の菊名池公園
『ケの日このまち』を運営している「くらしとすまいの松栄」もすぐ隣です。

菊名池公園の出入口は7か所もありますが、こちらが妙蓮寺駅から一番近い出入口

まずは菊名神社の神主さんを呼んで、神酒所開き。中央が今回主催の菊名南町自治会の葉山会長。

☆受付

まず受付で2枚100円のチケットを購入します。

縁日コーナー

☆釣りゲーム 

マグネット付きの釣り竿で、おもちゃを狙います。大人気で長蛇の列が出来ていました。





松栄担当のブースは、以下の2つ

☆木工遊び

小さなタイルを使ってコースター作り

小さな子は大人の手を借りながら好きな色、好きな形で作ります



☆カキ氷

秋ですが、この日は暑かったのでカキ氷は長蛇の列

好きな味のシロップをかけてもらって嬉しそうな横顔

今回も採算度外視で、山盛り&シロップ2度がけ!


☆輪投げ

1ゲーム3投、なかなか難しそうです



☆当てくじ

何が当たるか楽しみ!

お店番が子供たち、というのも面白いですね♪

各種体験


☆お囃子/獅子舞

菊名南お囃子会による獅子舞

獅子舞に手や頭をかじってもらうと、頭が良くなるそうな!?



☆子どもみこし体験





☆纏(まとい)

実は、レポーターは学生時代に纏を振っていた経験があり、記憶を辿りながら振らせていただきましたが、数回で上半身が筋肉痛に…(笑)

馬簾(バレン)と呼ばれる細い帯が、クラゲが泳ぐように閉じたり開いたりできると綺麗に見えるのですが、これがなかなか難しいんです。

奮闘した甲斐あってか、徐々に子供たちも集まってきて、纏陸会のみなさんも嬉しそうでした。
お会式の参加者募集も行っているようなので、気になる方はコチラを御覧ください。

奥の纏は6㎏もあるそうです
手前は練習用の軽いもの

太鼓の音に合わせて回していきます

展示・物販


☆福祉ショップ

NPO法人フラットハートさん運営の福祉施設⁡から、焼菓子と手芸品などの販売ブースが出店。

私はサブレとかりんとうを購入。
サブレはホロホロと、かりんとうはカリカリとした食感で、どちらも優しい味わいで美味しかったです♪

水引で編んだブレスレットやストラップ、レジンで作ったアクセサリー、ネイルチップなども販売されていました。こちらでも紹介されてます。

手先の器用さにビックリ

紙袋の取っ手も毛糸を使っていたりと、手作りの温かみがあります



☆消防車展示

港北消防団の展示も人気でした

消防団の消防車は、普段はテラコーヒーさんの横の駐車場に停車されているそうです

ホースの部品なども実際に手に取って見られるほか、制服の試着体験もできました
希望すれば運転席にも乗せてくれます

最近は女性の消防団員も活躍されるそうなので、ご興味ある方は是非!

直会(打上げ)

お祭り後は、運営メンバーの自治会役員や、子ども会役員、消防団、松栄スタッフが集まり、直会(なおらい)を開きました。大人はビール、子どもはジュースで乾杯!


菊名南まつりは親子で参加される方が多く、疲れたら池のほとりで一休みしたり、賑やかながらも秋風も相まって、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

ところで…

菊名池には「コウホネ」という植物が植えているのですが、ご存知でしょうか?

越冬できるほど寒さに強いそうですが、緑に色づく季節は池の中で青々と生い茂っていて壮観です。

黄色の可愛いお花が咲くのですが、緑に映えて癒されます。

コウホネの開花時期は一般的に6月〜9月頃です

のどかな風景、運が良ければ池を泳ぐカモに出会えます

時期が遅かったのかお花は見えませんでした
来年の開花が楽しみですね

菊名池公園はその名の通り、池のある公園ですが、水道道(すいどうみち)を挟んで反対にある菊名池公園プールも有名なスポットで、夏は多くの子どもたちが集まります。

小さな公園ですが、季節の喜びを映す花々がそっと咲くので、慌ただしい日常を忘れ、小さな自然で癒されたい方は、ぜひ妙蓮寺・菊名池公園へお立ち寄りください。

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この記事を書いた人

小菊

小菊

広告の制作会社のアシスタントとして10年勤めた経験からライターに興味を持ち、趣味の食べ歩きをSNSにまとめて腕を磨いている途中です。
『小菊』の花言葉通り、素直でピュアな気持ちを、誰かの元気につながる言葉で届けていけることを心掛けております。

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