こども建築学校 @古民家HUG

ケのまち調査隊


第4回目となる「こども建築学校」が開催されました。

主催は「くらしと住まいの松栄」
講師は一級建築士の能勢と輝本です。

今年も定員いっぱいの15名の子どもたちが参加し、活気にあふれる一日となりました。

最初に、ピラミッドや竪穴式住居などを例に、建築の歴史を紹介。

その後、建物ができる過程や手描き図面の紹介を通して、建築士の仕事をわかりやすく説明していました。

続いては、段ボールで家づくり!

初めは、まっさらな段ボールを前にとまどう様子も見られましたが、

それも束の間、みんな器用に家の形に組み立てていきます。

図面を描いて、それを基に制作を進める子や、

お姉ちゃんの様子を参考にしながら、自分のオリジナルを生み出していく子。

親御さんも、お子さんの理想の家を一生懸命サポートされていました。

完成した作品は机の上に並べられ、互いに作品を見て「面白いね!」と話し合う姿が印象的でした。

未来の日本をつくる子どもたちに

「建築の仕事の楽しさを知ってもらいたい」

という想いで、毎年開催しているこのイベント。

来年もこの場所で、多くの子どもたちの笑顔が見れることを楽しみにしています!

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この記事を書いた人

鈴木安佳音

鈴木安佳音

広報職や、保育園栄養士などを経験し、2021年にフリーランスとして独立。カメラ・料理・ドラマ・美容・器が好き。

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